ウッドチップ

  • by

オーストラリアから来たボランティアのジェラードは芥屋ゴルフコースでアルバイトを始めました。芥屋ゴルフコースはアメリカ人のアンドリューが経営していて、彼は実は日本で唯一の外国人ゴルフコース管理人です。そのゴルフコースでは毎年木を切り倒し、借りた巨大なウッドチッパーを使って粉々にするのですが、そのウッドチップが大きな山になってしまいます。そこで私は彼らに助けを申し出ました、というより助けてもらったと言うべきですね。ダンプカーを借りてジェラードと私で丸1日かけて往復を繰り返し、できる限り運びました。2トンを乗せて合計で9回も運びました(18トン)!時間との勝負でした。芥屋のゴルフコースにはジェラードがダンプカーへの積み込みに使ったフロントローダがありました。私はショベルカーは操縦できますが、フロントローダは操縦したことがなかったので、ジェラードに指導してもらい数回挑戦してみました。実用的なこと全てが上手なジェラードほど上手にはできませんでしたが、次からは自分でできるくらいは操縦ができました。

SLOWLIFEに戻り、ボランティアが数日をかけてウッドチップを茶葉畑とブルーベリー畑、野菜畑に撒いてくれました。茶葉畑とブルーベリー畑では木材チップは腐葉土として働き、雑草を抑え、水分を保持し、さらに分解されていく時に土壌のpHレベル(酸性度)を少しだけ下げる効果もあります(まさに茶葉畑とブルーベリー畑に必要なことです)。野菜畑では歩道の雑草を抑え、見た目を良くしてくれています。

何かを始めた時は何でも良く見えるものなので、これからどれだけ見た目が長持ちするかが見どころです。次第に土になってしまうので、追加で撒く必要があります。

素晴らしかったのは、お金がかからなかったことです!ビールを何杯かとアンドリューをゲストハウスへ泊めてあげるだけで済みました。

ジェラード、計画してくれてありがとう。