たまちゃん 〜我らが新ガーデンマスター〜

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スローライフジャパンではたまちゃん、こべちゃん、みちゃんという3匹の猫を受け継ぎました。たまちゃんがたまちゃんと名付けられたのにはオーナーのジョナサンが、イギリスのThe Economistという新聞の2015年7月2日のたまちゃんの死亡記事、The Cαt's Miaow(あの猫のみゃあ)にインスピレーションを受けたことに経緯がありました。 

記事全文はこちら  https://www.economist.com/obituary/2015/07/02/the-cats-miaow

この物語は猫であったにもかかわらず、貴志駅の駅長と和歌山電鐵の副社長を勤めた猫、たまについてです。たまはほとんどの人はたどり着けないような責任のある立場を任されていました。たまは貴志駅で発見され、その三毛猫の毛並みはすぐに目立ちました。三毛猫は種として日本で長い歴史があり幸運を呼ぶとされています。どんな人でも三毛猫を見かけると、ペットとして飼い世話をし、訪れるべき幸運とほんの少しのネズミ掃除のお返しに特別な役割を与えます。 

貴志駅は財政的にひどく困難な状況でした。たまが地元の八百屋さんに富をもたらすという初キャリアを成功させた後、たまは駅長に任命され、最初の年に駅への観光客数と利益を10 %も上昇させました。たまを見るためだけに貴志駅を訪れる人がいるほど人気になり、たまは自分のスペシャル電車「たま電車」を作らせました。貴志駅はたまをモチーフに作り変えられ、カフェやお土産などの観光産業も盛り上がりました。たまの休みは日曜日だけで9時5時のきっちりしたスケジュールで働き、専用のオフィスやユニフォームも持っていました。とは言っても仕事はとても楽で貴志駅で昼寝をしたり観光客に甘えたりするだけでした。 

日本の年功序列の制度のおかげで、たまは努力することなくスーパー駅長やウルトラ駅長へと昇進しました。利益への貢献度により和歌山電鐵の重役を任され、女性(雌猫)としては初めての栄光である和歌山電鐵副社長に就任しました。

たまが亡くなった時お葬式には何千人もの参列者が訪れ、和歌山電鐵社長はたまに名誉永久駅長の称号を追贈し、たまが貴志駅の神社に埋葬されることを発表しました。それ以来新しい駅長が仕事を引き継ぎました。ニタマと呼ばれる猫です。 

そして今日私たちのたまちゃんがSlow Life Japanガーデンマスターとして任命されました。オーナーのジョナサンも2番手になってしまったようですね!